2006年7月18日 (火)

ゼロ金利政策解除!

Photo_ookura 7月14日、日本銀行が約6年ぶりにゼロ金利政策を解除しました。

これを受けて、普通預金金利は、0.001%から0.1%と100倍上昇しました(一部の金融機関では0.2%、200倍上昇)。

100倍上昇”といっても、例えば、0.1%の金利の普通預金にお金を預けていても、そのお金を2倍にするためには約720年必要になります。

現段階では、“超低金利”が“低金利”になったぐらいの感じでしょうか。

ただ、“超低金利”という異常な状況から脱したことには意味があります。

金利は、定期預金、個人向け国債といった安定運用型商品の利息、住宅ローンの金利はもちろんこと、株価や為替の動向にも影響を与えます。

生命保険については、保険料を算定する際の基の一つとなる「予定利率」に影響を与えることになります。保険料は、その一部が将来の保険金支払いなどに備えて運用されます。その際、保険会社が期待する運用利率のことを予定利率といいます。

通常、予定利率が高くなれば、保険料は割安になります(※)。

今回のゼロ金利政策解除で、すぐに大幅な変化があるわけではないでしょう。ただ、金利の動向によって、お金との付き合い方を見直す必要があるという点は押さえておいた方がよいでしょう。

FPは、ライフプランを実現するための要素の一つとなる“お金”と上手に付き合うためのサポートをいたします。

保険アドバイザーでは、生命保険について、お客様のご希望を基に収支状況や貯蓄残高などを勘案して総合的にアドバイスいたします。

是非、一度ご活用いただけますと幸いです。

(※)予定利率の保険料に与える影響は、保険種類によって異なる点には注意が必要です。通常、個人年金保険、養老保険といった貯蓄性のある保険の方が、定期保険などいわゆる掛け捨てタイプの保険より影響は大きくなります。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー)大倉 修治

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