2006年11月24日 (金)

お金を守ることが第一優先だったあの頃

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好景気でみんなの財布があたたかくなるといった状況は、まだ見えません。

ですが、お金をめぐる環境は、確実に変わってきています。

郵政が公社化されることが決定されたときには、数年後に満期になる郵貯を、そのままにしておいてよいかと、悩んでいたご相談者がいました

2003年、 「金融不安」がうずまいていたあの頃、ペイオフ対策として、10行以上の銀行に、預貯金を預け分けようとしていたご相談者もいました。

  ふりかえれば、当時は、お金をいかに守るかを、真剣に考えていた時代でした。

そして、今、お金は「貯蓄」から「投資」へ、確実に流れを変えてきています。

さまざまな金融商品が登場しています。

高度で複雑なしくみのものも、増えてきています。

あなたは、どんな基準で、多くの商品の中から選んでいきますか?

 

マネー情報は、世の中にあふれています。

無料でも山のように情報を手にするこができます。

でも、あなたは、どのように、取捨選択していきます?

ここで、ファイナンシャル・プランナー(FP)としてPRを少々。

「貯蓄から投資」への流れの中で、押し流されることなく、めざす方向へ進んでいけるように、お手伝いをいたします。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 北見 久美子

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2006年10月13日 (金)

女性のための保険見直しセミナー開催中!

@nifty保険アドバイザーでは、毎月2回、保険の専門家・ファイナンシャルプランナー(お金の匠)が生命保険を見直しする際のポイントを分かりやすく解説するセミナーを開催しています。

セミナーは家族構成などにあわせて2種類実施しています。ご興味のある内容のセミナーにお気軽にご参加ください。

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シングルライフ編:
 医療保険や個人年金保険を中心にしたセミナー
ファミリーライフ編:
 家族やパートナーの保障を中心にしたセミナー

詳細、お申し込みは@nifty保険アドバイザーまで

なお、現在は東京会場のみ実施しておりますが、順次各会場でも開催できるようにしていく予定です。
開催場所、内容などについてご希望がありましたら@nifty保険アドバイザーまでお願いします。

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2006年9月 2日 (土)

格差社会のリスク

Photo_fukuyama 所得格差が広がっていることが、社会問題となっています。

リストラ、賃金格差の拡大、雇用保障の低下のもと、かっての“一億総中流、平等神話”が崩壊しつつあります。

本屋さんには、「下流社会」、「貧乏クジ世代」、「不安大国ニッポン」などの本が並び、最近では、「所得の不平等指数」ともいわれる、ジニ係数という言葉もよく耳にします。

これらの格差は、地域間(以前は国際的に南北問題や日本とアジアの問題だったものが、国内の地域や県差の問題となりつつあります)、企業間、個人間など様々な分野で広がってきているようです。

今後、高齢化社会、消費税のアップや年金の減額、医療費の負担の増額、大増税、社会保険料増額などでますます格差が急速に広がると予想されます。

しかしながら、格差社会、中流意識の崩壊は、図らずも私たち一人一人の生活を見直す機会を与えてもくれました。

そうした情況に対して個人のレベルでどう手を打っていったらいいのでしょうか。

どういう生活を送りたいのか、それに伴うお金の準備をどうしたらいいのか、ライフプランを真剣に考えていらっしゃるのが、相談者の言葉からひしひしと伝わります。

それぞれに思い描かれているライフプランの実現のために、ファイナンシャルプランナーとしてよい仕事をしていきたいと思っています。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 福山 希美子

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2006年9月 1日 (金)

入れない保険!?

前回に引き続き家電購入の話になりますが、皆さんは家電量販店を

ぶらぶらしていて、これ欲しいなって思った液晶TVなんかがあったらどうしますか?

①思わず衝動買いしてしまう

  →「賢いお金使い方」からすればいちばんイ・ケ・ナ・イことなのかもしれませんが、欲しいものを手に入れるという人間の欲望を満たすのは気持ちいいものです(笑)

②1週間後にもう一度見に行き、そこでも本当に欲しいなと思えば購入する。

  →冷静にそれが本当に欲しいものなのかどうか判断できるので、必要な考え方ですね。

③買わない、がまんする。(今あるTVが壊れたら買い替える etc)

  →欲しいものと必要なものを冷静に区別するとお金は貯まるようですよ・・・・努力要(笑)

上記のように、家電の購入などでは、「欲しくなった時に買えばいいや」、「必要になった時に買えばいいや」のように、あくまでも自分の都合で買ったり買わなかったりができます。

では、保険はどうでしょうか?

保険は家電製品のように買うこと自体が楽しいものではないので、欲しいから買うなどということはないでしょうが、結婚したり、子供が出来たり、家を買ったりしてライフプランが変わった時には必要になります。

また、医療保険でいえば、若くて健康な時には必要性はなかなか感じないでしょうが、

中年になって、余分な体脂肪が付いてきたり、知り合いが病気になったりするのを経験すると必要性を感じるはずです。

問題はここからです。

保険は液晶TVのように、今あるTVが壊れて必要となったので買いに行く、みたいな加入ができるでしょうか?

もうおわかりですね、病気になってからは普通の保険には入りにくくなります。これは保険の公平性の観点からいっても当然のことです。家が火事になってから火災保険には入れないのと同じことです。

多くの方とコンサルティングしてますと、自分は元気に日常生活してるんだからいつでも保険には入れると思ってられる方がおられます。ですが、医療保険に加入しようと思えば健康状態を告知しなければなりません。

30代以降にもなりますと、ふだん元気に過ごしていても、コレステロールや中性脂肪がやや高いのを健康診断で指摘されていたり、ちょっとした薬を処方してもらってたりなど、全く何もない方の方が少ないのが現状です。

もちろん少し何かあったからといって、保険加入が全く出来なくなるわけではありませんが・・・・。

ここで申し上げたいことは、家電製品と違って、保険は自分の都合だけでは買えないんですよ、ということです。

 

保険は入りたい時には、入れない、のです。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 平野 敬一

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2006年8月30日 (水)

安い保険を探してはいけない!

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キタのヨドバシカメラ、ミナミのビックカメラ、これは大阪人の僕が家電やパソコンなどを購入するときによく行く量販店です。(同じものが他店より1円でも高かったら・・・・)こんな広告も出てたりするので、店員さんに言ってみようかなと思ったことは数知れず・・・

(そんなことはさておき)、少しでも安くていいものを買いたいという心理は皆さんお持ちだと思います。

では、保険選びにも同じようなことがいえるでしょうか。

フリーペーパーなどの読者コラムでの「あなたの医療保険選びの理由」をみていますと、「価格が安くて手頃だったから」などが上位に上ってきています。「自分は安くていい保険が欲しかった」、営業マンに相談したら「今までの保険料より3割近くも保険料を安くしてもらった」、「保険料は変わらないのに保障内容が充実した」等々の話をよく耳にします。

では、この方たちはホントに得をしたのでしょうか。

重要なポイントは保険は”形のない商品”であること。どういうことかというと

保険には液晶TVやパソコンのように実在する形がありません。

つまり形がないので在庫というものが存在しないということになります。

何が言いたいかというと、在庫がない、在庫一掃セールはあり得ない、ということなんです。

家電製品等ならば、同じものがあっちで買えば1万円こっちで買えば半額の5千円ってことはあるかもしれませんが、保険ではそんなこと起こり得ないんです。

保険の在庫が余ってきたからといって安く売る、そんなことないですよ。

支払い保険料だけをみてそれが減ったといって喜んでる人、要注意です

何かが違う、どこかが違ってるはずです。

同じタイプの保険でも、保険期間、支払期間、一入院期間、予定利率などによって月々払う保険料は大きく違ってきます。

よーく保険証券見直してみる必要があるかもしれませんね。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 平野 敬一

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2006年8月28日 (月)

金銭教育について

第88回の夏の高校野球は“ハンカチの王子様”というニューヒーローを誕生させ幕を閉じました。今大会はまさに熱闘甲子園といったところでしょうか。

さて先日東京で、NPO法人主催の「親子お金教室」に講師として一部授業を担当してきました。当日は24組の親子が参加し、終了後のアンケートから子供たちはゲームやクイズを通してお金のことを学び“お金の使い方”について認識を新たにしていたようです。また、親御さんも親向けの講義や子供たちの授業参観を通じて幼少の頃からの金銭感覚醸成の必要性を感じていらっしゃいました。

現代社会において私たちの暮らしは、お金と切っても切り離すことは出来ません。こんなにかかわりが深いにもかかわらず日本ではお金について学ぶことはありませんでした。

イギリスの金融経済教育はサッチャー首相時代に「教育法」が制定され、国が教育全体の基準を決定し全国共通のカリキュラムを義務付けています。中学校ではシチズンシップ(市民として生きていくために必要な知識)も導入されています。

米国でも教育法の制定や経済学習の全米基準が設けられています。先生たちは実社会、経済を教えるために定期的に勉強しており、その教材提供やカリキュラム策定などのサポートをNPOが行っています。

日本ではこういった取り組みはまだまだ遅れています。昨今投資ブームではありますが、欧米では本来、投資教育にいくまでには経済教育、消費者教育、金融・資産管理教育といった段階があります。

小さい頃から正しい金銭教育を身につけ、正しいお金との付き合い方や生活や仕事といった本当の姿を知り、将来自信をもって独り立ちできる“生きる力”を身につけてもらえるよう今後も活動を続けて生きたいと思います。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 戸田 光穂

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2006年8月 8日 (火)

生命保険のルーツ

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暑中(残暑)お見舞い申し上げます。

長かった梅雨がようやく明け、夏の高校野球も開幕し夏本番といったところでしょうか。私事ですが84日から山梨県甲府市で開催されたソフトボールの全日本一般男子大会に長野県代表として参加してまいりました。気温の高さで全国的に有名な甲府市ですが本当に暑かったです(試合も熱かったです)。ちなみに結果はベスト16止まりでした。

 さて今回は、日頃から見直しのご相談をいただいている生命保険のルーツについて生命保険文化センターの「助け合いの歴史」からご紹介させていただきます。

 17世紀イギリスの牧師たちは仲間の誰かに万が一のことが起きた場合に香典が出せるようにと一定のお金お出し合って積み立てていました。でも、年齢にかかわらずに同じ掛け金であったために若い牧師からは不満が出て10年ほどでこの制度はなくなってしまったそうです。この問題を解決するきっかけを作ったのは、ハレー彗星の発見で有名な天文学者のエドモンド・ハリーです。彼は18世紀に人間の寿命を調査して統計化し、ある法則を発見しました。それは誰が死ぬのかわからなくとも、年齢ごとの亡くなる人数(死亡率)は変わらない、というものです。これを年齢毎に統計化したことにより、掛け金に差をつけることができるようになりました。これが今の生命保険のルーツとなっています。日本では、1867年に福沢諭吉が保険制度を紹介したとされ、明治になって明治生命が日本発の保険会社として設立されています。

 今回はこの暑さでお疲れの皆様に一息ついていただけたらというつもりで書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?次回をお楽しみに。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 戸田 光穂

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2006年8月 2日 (水)

「路線価」上昇

 国税庁が8月1日、相続税や贈与税の算定基準となる2006年分の路線価を公表しました。

東京、大阪、愛知、京都、千葉の5都府県が引っ張ることで全国平均は14年ぶりに上昇となりました。それ以外の地方は下落したものの下落率は縮小したようです。

「路線価」というのは、これを基にして相続税や贈与税の課税対象となる土地の評価額を計算します。(路線化方式)

大都市部での地価の上昇の理由は複数あると思われますが、特に顕著なのは「不動産ファンド」の活躍でしょう。証券取引所に上場されている「J-REAT(ジェイ-リート)」と呼ばれるものもあれば、一時期なにかと話題になった「匿名投資組合」の方式を採用したものなどさまざまです。

私が住んでいる近くの賃貸マンションもいつの間にか大家さんが「○○リート」となっていて身近に目撃された方も増えているのではないでしょうか。

話は戻って、「路線価」が上昇すると「相続税評価額」が上昇し、相続税が課税される場合には「納税額」が増えます。

相続税は現金納付が原則ですが、「物納」といって土地や上場株式などで収めることも可能です。空き地に「○○財務局」などと立て札が立っているのが物納された土地です。都市部等では見かけられた方も多いのではないでしょうか。

でも、物納するのが現在住まいとして使っている土地であれば、一部を物納するために家屋の改築をしたり、場合によっては、思い出深い土地から転居したりしなければならない場合もあります。「目白の闇将軍」と呼ばれて権勢を誇った総理大臣経験者がいらっしゃいましたが、父から母へ、母から娘へという二次相続の結果、「目白御殿」の一部は物納されました。

ちなみに生命保険の死亡保険金は「みなし相続財産」として、「500万円×法定相続人の数」までは相続税が非課税となります。「路線価」が上昇すれば納税額が増えますし、「相続税対策は不要である」とお考えだった方も状況が変わってくるかもしれません。環境の変化もありますので定期的にチェックしてはいかがでしょうか。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 小原 信男

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2006年8月 1日 (火)

金利上昇が先か?インフレが先か?

Photo_ohara 日銀の「量的規制の緩和」や「ゼロ金利の解除」の結果、預貯金の金利が若干上昇しました。ただし、住宅ローン金利も上昇しておりまして、お仕事や暮らしぶりによっては金利の変化をすでに体感された方も多いのではないでしょうか。

もちろん保険にも「予定利率」や変額保険の「特別勘定」など金利の変化による影響はあるわけです。

「予定利率」や「特別勘定」に関してより詳しい内容は「保険アドバイザーの無料相談」を御利用いただくとして、すでに保険加入済みのかたにとってもこれら環境変化の影響を過小視することはできません。

では、どういう影響があるのでしょうか?

「ゼロ金利解除」等が実行された理由として「デフレを脱却しつつある」というものがあります。政府はまだ「デフレ脱却」を宣言してはいませんが、6月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合で前年同月の水準を8カ月連続で上回っています。

「デフレを脱却」すると言うことは物価の上昇する時代、「インフレ」の時代がやってきているといっても良いでしょう。

経済学的には若干のインフレがあったほうが良いということですが、生活者にとっては同じ生活をしていても支払う金額が増える時代がやってきつつあるようです。

保険というのは、一定の事象が発生したときに金銭的に保障するものです。この保障の金額は一般には契約時に定めたものとなります。契約時に比べ保険金の受取り時に物価が上昇していた場合は、当初期待していた効果を保険から得られない可能性もあります。

「保険」は日常的に意識されているのもではありませんが、「いざ」というときに役に立つようにするためにも定期的にチェックしておきましょう。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 小原 信男

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2006年7月22日 (土)

3匹のこぶたに学ぶ保険加入の考え方(2) 保険に入るの巻

3匹のこぶたは、自分の家にはどんな保険が必要なのか、村の長老に相談に行きました。

すると、レンガの家には地震に対する保険、丸太の家には火災に対する保険を用意し、シロアリのきらいなアリクイの木のヤニを塗るようにいわれました。しかし、トンキチの藁の家には保険はいらないとのことでした。

風にも火にも弱い藁の家なのに、何で保険がいらないのか、トンキチは理解できません。「どうして?どうして?」と長老に尋ねると、「君の家は何処にでも落ちている藁で造ってあるのだから、万が一燃えてしまっても、また拾ってくれば半日もあれば造れるじゃろう。そんなものに保険を掛けたらお金のムダだよ!狼が怖いのなら、家のまわりに落とし穴でも掘っておきなさい」と言われました。

長老は、保険は万が一災害が発生してしまった場合の、資金繰り手法でしかなく、安心して生活を送るためには、損害を発生させないための工夫が必要で、それでも防ぎようのないリスクに対して、その損失額が自分の生活に与える影響を考え、抱えきれない損害に対してのみ保険を使うことが大切だと教えてくれたのでした。

さて、私たちの生活で、万一に備える保険に置き換えてみるとどうでしょうか?

相談者の多くは、日帰り入院でも給付金が受け取れるタイプのものに変更したいとの要望があります。万一体調を崩し短期間の入院したば場合、給付金が受け取れなければ心情的に納得がいかない気持ちもわかりますが、短期間の入院であれば、藁の家が燃えたのと同じで、保険の必要性は少ないといえるのではないでしょうか?

「鬼が出るぞ!蛇がでるぞ!」と脅かされ、「それは心配、保険に入ろう」というのではなく、鬼や蛇が自分たちの生活に与える影響の大きさを量り、抱えられない大きなリスクにたいして、効果的に保険を使うことが大切といえるのではないでしょうか。

お金の匠(ファイナンシャルプランナー) 松木 祐司

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